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平成20年11月期決算短信
(中略)
1 経営成績
(1) 経営成績に関する分析
当連結会計年度におけるわが国経済は外需や設備投資を牽引役に前半は緩やかな伸びを示していました。しかしながら、秋口からの世界的な株式市場の急落ならびに為替相場の大幅変動により後半は一転マイナス成長に転じ、特に輸出産業を中心として大きく業績が落ち込みました。
当業界の動向ですが国土交通省発表の21社統計によれば全国ベースでの月末保管残高は前年同期比数量横ばい金額微増となっており首都圏を除いて相変わらずの状況にありました。また国内不動産市況も昨年秋口ぐらいから鈍化傾向となり冷え込んだ状況が続きました。
かかる環境の下、当社グループの業績は物流事業で昨年8月に営業を開始した草加営業所の売上がフルに寄与したことで増収となりました。ただ不動産事業が市況の冷え込みにより取引の成約がなかったことから大きく減収となりました。この結果売上高は4,942百万円、前年同期比1,792百万円の減収、営業利益は618百万円、前年同期比193百万円の減益、経常利益は532百万円、前年同期比287百万円の減益となりました。
当連結会計年度に所有株式の内2銘柄が減損対象となったことから特別損失が前年同期比173百万円増加し、当期純利益は212百万円、前年同期比257百万円の減益となりました。
①物流事業
首都圏での物流量は前年同期比僅かながら増加しましたが、保管料等各種料金は低迷していました。
この状況の下、当社は営業に全力を傾けた結果草加営業所のフル寄与等により賃貸収入が前年同期比202百万円増加しました。あわせて文書保管を中心として保管料が59百万円増加しました。
一方仙台地区の不振は相変わらずで仙台営業所ならびに子会社東北丸八運輸㈱の売上高は落ち込みました。結果売上高は4,593百万円、前年同期比286百万円の増収となりました。営業利益は910百万円、前年同期比50百万円の増益となりました。
②不動産事業
当連結会計年度第4四半期に予定しておりました不動産売上が市況の冷え込みにより不調に終わったことから業績は前年に比して大きく落ち込みました。ただ1月に仙台で完成しました賃貸マンションは全室稼動しております。結果売上高は766百万円、前年同期比1,661百万円の減収、営業利益は150百万円、前年同期比259百万円の減益となりました。
次期の見通し
12月に発表された日銀短観によれば企業の景況感は大幅に悪化しておりこれがひいては個人消費にも大きく影響してくるものと考えております。加えてこれまでわが国の成長を牽引してきた輸出も世界的景気後退により大きく落ち込むものと思われます。したがいまして当業界を取り巻く環境も今まで以上に厳しい状況に直面すると想定しております。
かかる環境下、今期よりスタートする朝霞のサブリース事業ならびに文書保管数量の増大等により物流事業の売上高は前年度に比べ増収を見込んでおります。不動産事業につきましては市場の不透明感が継続するものと思われ物件の売却は計画の中に織り込んでおりません。ただ仙台の賃貸マンションがフル稼働となっておりこれが通期寄与することにより売上高は前年度に比べて増加するものと考えております。
通期の見通しですが売上高は5,231百万円、前年同期比288百万円の増収、営業利益は650百万円、前年同期比31百万円の増益、経常利益は544百万円、前年同期比11百万円の増益、当期純利益は306百万円、前年同期比93百万円の増益と予想しております。
なお上期の見通しにつきましては売上高は2,601百万円、前年同期比183百万円の増収、営業利益は328百万円、前年同期比18百万円の増益、経常利益は276百万円、前年同期比12百万円の増益、中間純利益は154百万円、前年同期比1百万円の増益と予想しております。
(以下略)
詳細は下記アドレスを参照ください。
www.maru8.co.jp/ir/09011401.pdf
2009年1月15日
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