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日本パレットレンタル株式会社(本社:東京、代表取締役社長 山崎純大 以下、JPR)の関連企業であるRTI マネジメント株式会社1(本社:東京、代表取締役社長 坂井健二 以下、RTIM)は、ビール大手4 社(アサヒビール株式会社、キリンビール株式会社、サッポロビール株式会社、サントリー株式会社)からパレット回収促進にかかる業務を受託しました。
この取り組みは、4 社が共同でパレットの回収を促進することで、パレットの新規投入量を抑え、CO2 の削減をめざすビール業界で初めての試みとして注目されます。
1. 受託業務の概要
RTIM が受託した業務は下記です。
・ ビールパレットの正しい運用方法の周知
・ ビールパレット利用状況の実態調査と目的外使用の改善に向けた交渉
・ 通常のパレット回収ルートから流出したビールパレットの回収
2. 目標
回収促進活動を通じたCO2 削減について、ビール4 社は次の定量目標を設定しています。
本活動により増加するパレット回収枚数(ビール4社合計/年)
約50,000(枚)
削減されるCO2排出量(ビール4社合計/年)
約1600(t-CO2)
※試算:日本パレットレンタル株式会社
3. 背景(ビール4 社のニーズ)
いわゆるビールパレット(1100×900mm)とJPR レンタルパレット(1100×1100mm)は、それぞれ、加工食品業界を中心に広く普及しているパレットです。
消費スタイルをはじめ様々な社会環境の変化を受け、従来は別々であった酒類とその他の加工食品のサプライチェーンには、カテゴリによる壁がなくなりつつあり、複雑に入り組むようになってきました。これに伴って、パレットは当初想定しなかった多様な流通チャンネルへと移動していきます。結果として、他企業による無断使用、紛失、滞留といった問題も生じるようになってきました。(添付資料参照)
このような背景を受け、ビール4 社では、環境負荷低減の観点から、これらの問題の改善を検討してきました。
1 RTI マネジメント株式会社(本社:東京、代表取締役社長 坂井健二)は、レンタルパレット・サービスの最大手、日本パレットレンタル株式会社(本社:東京、代表取締役社長 山崎純大)が2004 年に設立した、総合物流ソリューションカンパニーです。社名に冠する「RTI(Returnable Transport Items)」とは、パレットなど繰り返し使用する物流容器の総称です。
RTI マネジメントは、日本最大のレンタルパレット・サービスのノウハウとネットワークを、お客様それぞれの物流現場にカスタマイズしてご提案しています。
4. RTIM の役割
一方、JPR は、従来のハード提供型のレンタルとは異なり、パレットの着地点である卸売業、小売業の物流センター、一部の大型店舗などをネットワークし、これらの拠点から使用後のパレットを共同回収するサービスを提供しています。このため、利便性向上の観点から、独自にパレットの回収促進活動と共同回収ネットワークの拡大に努めてきました。
また、レンタルパレットのCO2 削減効果の定量化など、環境面での取り組みをいち早く行っています。
RTIM は、JPR が 2004 年に、パレット管理ノウハウをサービスとして提供することを目的として、設立したソリューションカンパニーです。
本取り組みにおいてRTIM は、JPR のノウハウを活用し、ビール4 社に物流現場に即したサービスを提供します。また、パレットの所有者であるビール4 社に対する第三者として、各社間における公平性、透明性を担保します。
2008年11月27日
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