センコー/平成21年3月期 第2四半期決算短信
平成21年3月期 第2四半期決算短信
(中略)
1.連結経営成績に関する定性的情報
当第2四半期連結累計期間(平成20年4月1日〜平成20年9月30日)における日本経済は、米国に端を発する金融市場の世界的な混乱が実体経済に影響を及ぼしはじめており、原油価格の上昇から最終消費財の価格にも影響が見られ、減速感を強めてまいりました。
物流業界におきましても、個人消費の大幅な減速や、公共投資及び住宅関連投資の減少等の影響を受け、前年に比べ国内貨物輸送量が大幅に下回る厳しい経営環境にあります。
このような環境の中、当社グループは「流通情報企業の確立」を目指した中期経営三ヵ年計画の2年目の年として、「流通SCM(サプライチェーン・マネジメント)」の提供により、量販店・
小売物流を中心とした業務開拓を推進してまいりました。また、新たな物流拠点として、大阪府泉大津市に「泉北バルクターミナル」、千葉県市川市に「市川ファッションロジスティクスセンター」を開設致しました。
この結果、連結営業収益は1,100億9百万円と対前年同期比106億30百万円(同10.7%)の増収となりました。
一方、利益面におきましては、連結営業利益は26億94百万円と対前年同期比8百万円(同0.3%)の増益、連結経常利益は26億39百万円と対前年同期比90百万円(同3.5%)の増益、連結当期純利益は13億1百万円と対前年同期比△32百万円(同△2.4%)の減益となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績をセグメント別にご説明いたしますと、次のとおりです。
(運送事業)
住宅物流での新規開拓効果と、燃料コストアップ分の料金是正が実施できたことにより、事業収入は642億46百万円と対前年同期比33億3百万円(同5.4%)の増収となりました。
(流通加工事業)
前期に開設した「厚木ロジスティクスセンター」、「西神戸PDセンター」および当第2四半期連結累計期間に開設した「市川ファッションロジスティクスセンター」の開設効果により、事業収入は332億54百万円と対前年同期比28億8百万円(同9.2%)の増収となりました。
(その他事業)
石油販売事業での販売単価上昇による増収、商事販売事業での荷役資材販売の増収および人材派遣事業の増収により、事業収入は125億8百万円と対前年同期比45億17百万円(同56.5%)の増収となりました。
※当連結会計年度より「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号)及び「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第14号)を適用しております。そのため、上記の対前年同期比の金額及び増減率は参考として記載しております。
2.連結財政状態に関する定性的情報
(1)資産の状況
(総資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、1,457億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ16億95百万円増加しました。この増加の主な要因は、リース資産の増加等によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、507億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億57百万円の増加となりました。これは、利益剰余金の増加等によるものです。リース会計基準の改正により総資産は増加しましたが、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.1%改善し34.7%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ23億63百万円減少し、99億54百万円となりました。(連結範囲変更による現金及び現金同等物の増加額を含む。)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億75百万円の収入となりました。これは、税金等調整前純利益が25億4百万円、減価償却費が18億32百万円となった一方、売上債権の増加が、10億90百万円、仕入債務の減少が、12億67百万円、法人税等の支払額が15億9百万円となったこと等によるものです。
投資活動によるキャッシュ ・フローは、23億71百万円の支出となりました。これは、有形固定資産の取得に16億84百万円支出したこと等によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、2億30百万円の支出となりました。これは、配当金の支払い等によるものです。
(以下略)














