日野自動車/トラック装着でリアルタイム双方向通信ができる運行システム発売
日野自動車、初のテレマティクス商品「ひのこんぱす」を発売
日野自動車株式会社(以下 日野)は、テレマティクス商品(※1)「ひのこんぱす」を、大中小型トラック装着用として本日発売しました。
「ひのこんぱす」は、日野が株式会社システック(本社 鹿児島県鹿児島市 代表取締役 坂元 士郎;以下 システック)(※2)及びJHRネットワークサービス株式会社(本社 東京都港区 代表取締役 藤井 千世)(※3)と共同で新規開発した、リアルタイム双方向通信が可能で高度な運行サポートができるシステムです。
日野は、従来から省燃費運転支援ツールとしての「日野ドライブマスター」「日野ドライブマスターPRO」を開発・展開し、お客様テクニカルセンターなどでの講習実施とあわせて省燃費運転の普及に努めてきました。一方で、近年ますます進化するIT技術を背景にお客様の運行管理システムへの期待が急速に拡大するなか、特に事務所におけるリアルタイムでの運行状況把握や、事務所・車両間での双方向通信へのニーズが高まってきています。日野はこれにお応えすべくテレマティクス商品の開発を進め、本日「ひのこんぱす」を発売するものです。
「ひのこんぱす」は、携帯電話通信網を利用する「位置動態管理」の採用により、車両の現在位置情報はじめ運行情報を集約しての事務所・車両間の双方向通信や、コールセンター・ロードサービス機能も加えた画期的なテレマティクス・システムで、これにより、「運転情報」「運行情報」「車両情報」といった、お客様が運行管理上必要な時にすぐ目で確認したい情報のリアルタイムでの提供を可能としており、各メーカー製の大中小型トラックに装着可能です。
また、「ひのこんぱす」は、お客様の事務所側で利用される機能だけでなく、ドライバーの利便性にも着目し、同カテゴリーの商品で初めて車載機にタッチパネル(7インチ)方式を採用(※4)して操作性や視認性にも配慮、日報の自動生成機能も組み込んで乗務終了後の作業を大幅に軽減しました。さらには緊急時にはコールセンターへ通報することでロードサービスが受けられるなど、安心して乗務していただける機能を有しています。
なお、「ひのこんぱす」は、9月9日〜12日に東京ビッグサイトで開催される“国際物流総合展2008”に出展を予定しています。
日野は今後ともお客様のお役に立てる商品をお届けしてまいります。
■「ひのこんぱす」の特長
・ドライバーと運行管理者の双方向通信が可能
・車載機はドライバーの操作性と視認性に配慮した7インチのタッチパネル式を採用
・車両ごとの積載状況や配送ルートが検索可能
・運転日報の自動生成・出力が可能
・エンジン始動時にパスワードを入力することで盗難防止に寄与
・メンテナンス情報を車両ごとに集計・把握が可能
・省燃費運転・安全運転の評価機能付き
・万一の際にも「日野S.O.Sコール」にてロードサービスの要請が可能
■機器の構成
車載機及び事務所側のパソコン
■価 格
車載機(1台) 178,500円(消費税込み)取付費・取付部品費別
利用料(1台) 月額 4,095円(消費税込み)通信費込み
■年間販売目標台数
10,000台
※1:テレコミュニケーション(通信)とインフォマティクス(情報工学)から生まれた造語で、車両などの移動体に携帯電話等の通信システムを利用したサービスを提供することを総称
※2:GPS情報を利用して車両の現在位置や状態が管理できる車両運行管理システムを主力商品とするシステム開発企業
※3:大型車両を対象としたレッカーロードサービスを中心に事業を展開している企業
※4:国内商品でリアルタイム車両位置把握や緊急時のコールセンター通報機能などを装備するもの(2008年7月末日現在)当社調べ
以 上













