フェデックス/米国から日本に恐竜の化石86体を輸送
フェデックス、米国から日本に恐竜の化石86体を輸送
世界最大の国際総合航空貨物輸送会社フェデラル エクスプレス(フェデックス、本社所在地:東京都千代田区、北太平洋地区担当副社長:氏家 正道)はこのほど、米カーネギー自然史博物館(ペンシルベニア州ピッツバーグ)から福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)に86体の恐竜の化石を輸送した。86体の総重量は4,500ポンド(約2,038 kg)で、フェデックスは12個の箱に分けて米国から日本に運んだ。この化石は同博物館で7月11日から10月13日まで開催の特別展「絶滅期の恐竜と新時代の生き物たち」で展示されている。
フェデックスが今回この米国から日本への輸送を引き受けたことで、カーネギー自然史博物館所蔵の豊富な化石哺乳類コレクションの日本における初の公開が実現した。今回の特別展は、恐竜絶滅後の哺乳類の台頭という地球史上最重要のできごとをテーマとしており、フェデックスはカーネギー自然史博物館の最高峰の逸品を含む脊椎動物の化石86体をこの特別展に合わせて輸送した。
福井県立恐竜博物館で古脊椎動物を研究する宮田和周氏は次のように述べている。「恐竜に代わって陸上を支配しはじめた初期の哺乳類の化石は、日本国内では目に触れる機会がない貴重なものばかりです。この特別展で地球上の生命史における大変遷の面白さを十分に堪能していただけるはずです。カーネギー自然史博物館の協力のもと、この日本初公開の展示が実現できたことは大変嬉しく思います。この展示は両博物館の長年の夢でしたが、今回フェデックスのおかげでその夢が現実のものになりました。」
フェデックスの北太平洋地区担当副社長である氏家正道は、「教育面での支援は当社が果たすべき重要な役割の一つです。福井県立恐竜博物館で開催されるこの特別展はまたとない機会であり、当社が今回このような形で日本の皆様に貢献でき大変光栄です。」と述べている。














