TCM/中国でのフォークリフト新工場が稼動開始
海外最大の生産拠点が完成
中国でのフォークリフト新工場が稼動開始
TCM株式会社(社長荒畑秀夫)の中国フォークリフト生産・販売子会社であるTCM(安徽)機械有限公司(総経理鍋島寛志)では、かねてより建設を進めてまいりましたフォークリフトおよび鋳物部品の新工場が完成し、本日7月18日、開業式を実施いたしました。
TCMグループとして海外最大の生産拠点となるこの中国新工場では、小型から10t積みの大型フォークリフトまで、各最新モデルの生産をおこなう他、中国市場に合わせた中国仕様車の生産も並行して行ないます。
また、同じ敷地内にある鋳物工場では、フォークリフトの後部に取り付けるカウンターウェイト(*1)の製造を行ないます。この鋳物工場は、環境への配慮から産業廃棄物が少ないバキュームプロセス工法(*2)を採用しており、ここで生産されたカウンターウェイトは、中国新工場以外にも日本や米国の生産拠点へも供給いたします。
中国新工場での生産開始と同時に販売面についても、TCM(安徽)機械有限公司の販売部門がスタートを切りました。販売部門では、中国新工場で生産されたフォークリフトの販売にとどまらず、国内で高い評価をいただいている港湾荷役車両などを販売いたします。
今後、TCM(安徽)機械有限公司は、日系独資会社であることから自由度の高い経営を行い、生産、販売、部品・サービスの一体化による収益拡大を目指します。
将来的には、港湾荷役製品などの生産も視野に入れており、日立建機グループの中国一大生産拠点として、その役割を果して行きます。
*1 カウンターウェイト:
フォークリフトの前後の重量バランスを取る部品で、車両の後部に取り付けられる鋳物部品。
*2 バキュームプロセス工法:
鋳物を生産する工法で、砂型の内側にフィルムを成形し、砂型をバキュームによる真空状態で固めることにより粘着剤が不要で、砂を産業廃棄物にしないで繰り返し使用できる。
以上













