豊田自動織機/ハイブリッドフォークリフトを国際物流見本市CeMAT2008に出展
豊田自動織機がハイブリッドフォークリフトを国際物流見本市CeMAT2008に出展
株式会社豊田自動織機(社長:豊田鐵郎、以下豊田自動織機)は、現在開発中のハイブリッドフォークリフト(エンジンとモーターで駆動)を、5月27日〜5月31日、ドイツ・ハノーバー市で開催される世界最大の国際物流見本市「CeMAT2008」に参考出品します。
環境への意識が高く、環境性能に対し、より高いレベルが要求されるヨーロッパで、豊田自動織機の環境先進技術をご紹介します。
近年、急激な原油高と世界的な環境意識の高まりを背景に、燃料費用の低減、CO2排出量の削減の両面から、燃費向上に対する市場ニーズは急速に高まっています。これに応えるため、豊田自動織機では、エンジンフォークリフトの燃費を大幅に向上させる、ハイブリッド技術の開発に取り組んでいます。
従来エンジン車と同等の性能を確保しつつ、燃料消費量は半減させるという高い目標を掲げ、2006年9月には、国際物流総合展2006(東京)にて初めてコンセプトモデルを発表。その後、実用化に向けて、制御系を中心とした改良と試験を繰り返し、燃費向上に取り組んでまいりました。
そして今年度、新たなフェーズとして、製品化に向け信頼性、耐久性のレベルを上げるため、実証試験を開始する計画です。
今後、開発を加速させ、環境性能と経済性に優れたハイブリッドフォークリフトの、早期の製品化を目指してまいります。
このたび参考出品するモデルの特長、仕様は以下のとおりです。
1 ハイブリッドフォークリフト・コンセプトモデルの特長
・長年バッテリーフォークリフトの開発で培ってきたパワーエレクトロニクス技術により、信頼性、耐久性、コストに優れた高効率なフォークリフト用ハイブリッドシステムを自社開発。
・従来エンジン車と同等の性能を確保しつつ、燃料消費量を半減【目標値】。
・「走行」、「荷役」の二つの動作を行うフォークリフトに最適なハイブリッド構成として、走行システムはシリーズハイブリッド方式(※1)、荷役システムにはパラレルハイブリッド方式(※2)を採用。
・蓄電装置にはハイブリッド自動車で実績のあるニッケル水素バッテリーを採用。
※1:エンジンで発電機(兼荷役モーター)を駆動し、発電した電力によって走行モーターが車輪を駆動する方式
※2:エンジンと荷役モーターが、それぞれまたは同時に荷役用油圧ポンプを駆動する方式
(以下略)













