佐川アドバンス/「3D顔認証就業管理システム」の本格販売を開始
【佐川アドバンス】3次元顔認証と勤怠管理を連動させたセキュリティシステム
「3D顔認証就業管理システム」の本格販売を開始
〜施設セキュリティ機器販売・リース分野に参入〜(2008/05/08)
佐川アドバンス株式会社は、アマノ株式会社(本社:横浜市)と株式会社システムイオ(本社:東京都港区)と共同で、生体認証技術のひとつである3次元顔認証(以下3D顔認証)と勤怠管理を連動させたセキュリティシステム「3D顔認証就業管理システム」を企画・開発し、2008年5月から本格販売いたします。
【背景】
上場企業を中心に社内整備の対応が義務付けられる日本版SOX法(金融商品取引法)に基づく内部統制の推進、コンプライアンス意識の高まりなど、日常業務における個人認証・セキュリティの強化が叫ばれています。このような状況において企業や各種団体は、従業員や作業従事者による不正業務や不法な情報アクセスを防ぐための適正な手段を導入することが求められています。
このような背景を受けて佐川アドバンスは、勤怠管理システム分野にて実績があるアマノ社および、顔認証システム分野にて実績があるシステムイオ社と共同で、3D顔認証と勤怠管理を連動させたセキュリティシステム「3D顔認証就業管理システム」を企画・開発いたしました。
【「3D顔認証就業管理システム」について】
「3D顔認証就業管理システム」では、生体の一部であり唯一の「顔」をセキュリティ対策のID認証用生体情報として利用すると同時に、「タイムカード」の機能も併せて持たせることで、勤怠情報のデジタル管理を可能とするシステムです。
製品設置イメージ
■ 「3D顔認証就業システム」の仕組み
赤外線の照射とキャプチャリング(取り込み)を同時に行い、ユーザの顔を3次元データで登録。このデータは4万ポイントの情報を持ち、顔の形状を100万分の1ミリ単位でテンプレート化しているので双子でも識別可能です。
また毎秒30フレームのビデオキャプチャ技術により、1秒以下の認証時間を実現いたしました。
3Dテンプレートイメージ
■ 「3D顔認証就業システム」の特徴
・ ICカード等の発行が不要になることで、カードコストや管理業務等のランニングコストが低減され、カード発行、再発行、消失防止管理、カードデータの管理、セキュリティ対策等、人事担当者は煩わしいカード関連業務から解放されます。
・ ひとつしか無い「顔」を認証に使うことで本人による確実な打刻が実現でき、未登録者や他人の「なりすまし打刻」を防ぐことができます。
・ 「誰がこの施設内にいるのか(在席把握)」が確実、且つ容易に行えます。
・ 認証データは個人ID番号と共に打刻データとして就業管理ソフト(別途必要)で管理し、給与管理等の勘定系システムとの連動が可能です。
佐川アドバンスは、施設管理事業の一環として、TAPA認証(※1)取得サポートやISMS(※2)、内部統制、リスクマネジメント等を基軸とした施設セキュリティコンサルティングを展開しています。
佐川アドバンスは、“コンサルティング”に加えて、今回の「3D顔認証就業管理システム」の企画・開発、販売を通じて“機器販売・リース”分野に進出することにより、施設セキュリティ関連事業における事業拡大を図ってまいります。
※1 TAPA認証
TAPAとはTransported Asset Protection Associationの略で米国のハイテク製品メーカー、その製品の輸送・輸出入業者、監査・コンサルタント法人などにより、1997年に米国に初めて組織化された非営利団体です。TAPA認証は、製品の輸送・保管中の紛失・盗難を防ぐためのセキュリティ(保安・警備)規格であり、倉庫・輸送におけるセキュリティレベルを審査し、規定の点数をクリアすることで与えられます。
※2 ISMS
企業などの組織が情報を適切に管理し、機密を守るための包括的な枠組みのことです。コンピューターシステムのセキュリティ対策だけでなく、情報を扱う際の基本的な方針(セキュリティポリシー)や、それに基づいた具体的な計画、計画の実施・運用、一定期間ごとの方針・計画の見直しまで含めた、包括的なリスクマネジメント体系のことを指します。












