SAPジャパン▼グローバル・サプライチェーンを加速させる次世代SCMソリューションを提供開始
SAPジャパン、グローバル・サプライチェーンを加速させる次世代SCMソリューションを提供開始
企業間ものづくりと国際物流における緊密なプロセス連携と可視性の向上を支援
SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八剱 洋一郎)は、サプライチェーン・マネジメント・ソフトウェアの最新版、「SAP(R)Supply Chain Management 2007(以下、SAP SCM 2007、エスエイピー エスシーエム2007)」と、新製品である輸送管理ソフトウェア「SAP(R) Transportation Management 6.0(以下、SAP TM 6.0、エスエイピー ティーエム6.0)」を4月末より提供開始いたします。
事業のグローバル化に伴い、国境をまたがる調達・生産・販売拠点間を結ぶサプライチェーンと企業間のビジネスネットワークは、昨今ではアジア諸国だけでなく欧米新興国にも拡大しています。消費嗜好が多極化される製品の取り扱いや、今までと異なる流通経路の増加に伴ない、企業はサプライチェーンそのものを各国毎に整備する必要に迫られています。地理的特徴や細分化される消費者ニーズを的確に把握し、迅速に対応することが、次世代型サプライチェーンに求められます。
また、企業が競争優位性を確保するために、経営資本の配分を集中化させながらサプライチェーンの変化や多様性に対応するには、ビジネスパートナー企業とさらに一歩踏み込んだ協業モデルを構築し、合理性を追求する必要があります。SAPは、地域戦略に合わせた製造委託や、ベンダー主導型在庫管理(VMI)、物流のアウトソーシング(3PL)などの協業モデルを活用したビジネスネットワークの拡大を前提とした次世代サプライチェーンの構築を支援します。
SAP SCM 2007は、従来から装備されている計画ツールや実行管理・監視ツールの機能強化に加え、企業間協業モデルの可視化や情報連携などの協業支援機能が強化されました。SAP SCM 2007はSOAに対応しているため、グローバルにまたがる協業先と、xmlによる標準システム連携により、情報を共有することができます。例えば、海外への製造委託の場合、オーダーとその進捗状況を委託企業と共有し、納入状況を予測ではなく事実として把握することで、生産計画の精度を上げることができます。また、システムが整備されていないサプライヤとは、Webを活用した需要、在庫、補充計画の情報連携が可能です。
新製品の輸送管理ソリューションであるSAP TM 6.0は、グローバル・サプライチェーンにおける複合一貫輸送における企業間の協業プロセスを管理し、輸送コスト、品質、納期の把握とドア・トゥ・ドアの輸送進捗の可視化を支援します。グローバル・サプライチェーンでは、トラックでの陸上輸送や船舶による海上輸送など、複数の輸送手段を駆使した複合一貫輸送が必須となります。
各区間を輸送する物流会社が異なるため、複数発生する伝票の管理や出荷拠点ごとの輸送手配による物流効率の悪化が課題となっています。荷主となる企業は、物流子会社や物流のアウトソーシングなどの物流企業と緊密に連携した上で、積送在庫の把握や、送り状単位での物流コストを管理し、顧客への納期を解答する必要があります。SAP TM 6.0は、このようなニーズに応え、貨物の輸送コスト、品質、納期を管理し、可視化された輸送の進捗状況を把握することで、国際物流における業務の効率化を実現します。
SAP TM 6.0をSAP SCM 2007と併せて利用することで、調達製造や出荷納入業務と物流業務を有機的に連携させ、サプライチェーンでの協業による合理性を高め、可視範囲を拡張させることができます。SAP SCM 2007は、SAP(R) Business Suiteの主要構成要素です。
以 上












