国土交通省▼自動車排出ガス規制・新車のディーゼル車等に対し平成21年10月から順次強制適用
自動車排出ガス規制の強化(ポスト新長期規制)について
〜新車のディーゼル車等に対し平成21年10月から順次強制適用〜
国土交通省は、今般(3月25日付け)、新車のトラック・バス及び乗用車から排出される窒素酸化物(NOx)及び粒子状物質(PM)の更なる低減を図るため、世界最高水準の厳しい規制である、いわゆる「ポスト新長期規制」を制定しました。
新車のディーゼル車等に対し平成21年10月から順次強制適用されます。また、本日からこれに基づいた新型車の審査を行うことが可能となります。
今回の排出ガス規制の強化は、平成17年4月の中央環境審議会「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について」(第8次答申)に基づくものであり、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」(平成14年7月15日国土交通省告示第619号)等を一部改正することにより実施するものです。
経緯等
自動車排出ガス規制については、中央環境審議会答申に基づき、これまで累次にわたり強化を行っているところですが、平成17年4月の同審議会「今後の自動車排出ガス低減対策のあり方について(第八次答申)」では、新車のトラック・バス及び乗用車から排出されるNOx及びPMの更なる低減を図り、平成21年又は平成22年から適用すること等が提言されています。
改正の概要
(1) 排出ガス基準値の強化(別添資料1及び2参照)
ディーゼル車関係
新車のトラック・バス及び乗用車の排出ガス基準値について、NOxを40〜65%、PMを53〜64%、それぞれ大幅に低減し、基本的にガソリン車と同レベルの排出ガス規制を実施します。
ガソリン車関係
PMの排出が懸念される新車の一部車種(吸蔵型窒素酸化物還元触媒を装着した直接噴射式のエンジンを有する乗用車及びトラック・バス。以下「NOx触媒付ガソリン直噴車」という。)に対し、ディーゼル車と同レベルのPM規制を実施します。(現在は生産・販売の実態はありません。)
その他燃料車関係
ガソリン、LPG又は軽油以外を燃料とする新車の乗用車及びトラック・バスのNOx及びPMの基準値はディーゼル車と同様に規定しているところですが、ディーゼル車の規制強化に併せて同様に強化します。
その他
PMの規制が大幅に強化(最大64%)されることを受け、それをより安定的に測定することができる測定方法に変更します。
(2) 黒煙4モード規制の廃止
新規制に対応するレベルのディーゼル車では、黒煙4モード法における黒煙の排出量はほぼゼロであることから、黒煙4モード規制を廃止します。
(3) オパシメータによる基準値の強化
新規制に対応するディーゼル車の無負荷時に発生する排出ガスの光吸収係数の基準値を、PM規制の強化に併せ、0.8m-1から0.5m-1に強化します。
(以下略)
詳細は下記アドレスを参照ください。
www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/09/090325_.html












