日本水産▼ハチカン冷凍食品工場を新設
株式会社ハチカン冷凍食品工場の新設について
日本水産株式会社(代表取締役社長 垣添直也)の持分法適用会社である株式会社ハチカン(代表取締役社長 内海辰郎(日本水産(株)出資40%))は、ニッスイグループの国内食品生産機能の再編計画に基づき、青森県八戸市に冷凍食品工場を新設します。
この新工場は、ニッスイの新TGL計画実現のために、食品事業の更なる発展と高収益化を実現し、とりわけ業務用冷凍食品の拡大を図るための生産拠点となります。
八戸地区は国産水産物の有力な荷揚げ基地であり、八戸缶詰(株)((株)ハチカンの共同出資60%)の原料調達能力を活用でき、また昨秋に資本参加した(株)笹谷商店(※注1)とのリンケージを視野に入れ、水産物を主原料とする生産・加工拠点として当社冷凍食品事業の柱とすべく強化いたします。そのため、本工場には水産原料の一次処理機能と多様な加工機能を配置しており、お客様の高度なニーズに対応してまいります。
なお北海道定温食品(株)の閉鎖に伴い、同社の生産機能は本工場に集約し、生産の効率化を進めながら、水産物の積極的活用と生産数量の拡大を図ります。
本工場は以下のコンセプトに基づく最新鋭の工場となります。
【冷凍食品新工場設立のコンセプトについて】
1、安全・安心を第一に
1)衛生的なゾーニング
2)交差汚染のない動線
3)最適の温度・湿度・気圧管理
4)床のドライ化
5)水膜ろ過装置の導入
2、高い生産性
1)運搬距離を短縮できるレイアウト
2)バッター、パン粉の自動供給
3)各種省人化ライン・設備の設置
3、省エネ・環境対策
1)空調換気・ボイラー・電気機器の省エネ設計
2)ユーティリティーの集中管理システム導入
3)環境に優しい冷媒(NH3)の使用
4)節水対応設備
【新工場の概要について】
・名 称:(株)ハチカン本社冷凍食品工場
・所在地:青森県八戸市大字市川町字下揚45−44
・事業内容:日本水産(株)向け冷凍食品の生産
・投資額:約60億円
・建築面積:約7,450
・延べ床面積:1階 7,300m2 2階 5,800m2 3階 3,400m2
合計 16,500m2
・生産品目:水産フライ類、水産焼き・蒸し製品類、グラタン類、コロッケ類等
・生産能力:約23,000t/年
・従業員数:120名
・売上高:約80億円(09年度計画)
・稼動開始時期:2008年9月
【株式会社ハチカンの概要】
・本 社:青森県八戸市大字市川町字下揚45−44
・代表者:代表取締役社長 内海辰郎
・資本金:1億円
・事業内容:日本水産(株)向け冷凍食品、常温食品(缶詰、瓶詰、レトルト品)の製造
・従業員数:480名
(※注1)株式会社マルサ笹谷商店については、2007年10月5日付けのプレスリリース( www.nissui.co.jp/news/20071006.html )をご参照下さい。同社の概要は次のとおりです。
・所在地:北海道釧路市大楽毛8−19
・事業の内容:水産加工業
・売上高:16,462百万円(2007年5月期)
・従業員数:282名(2007年5月末)
・当社所有率:20.0%
以上












