日本水産ら4社▼流通機能強化などで4月に「ホウスイ」と「中央冷凍」を合併
水産物の流通機能強化に向けた取組みについて
日本水産株式会社(以下「日本水産」)、株式会社ホウスイ(以下「ホウスイ」)及び中央魚類株式会社(以下「中央魚類」)と中央魚類の子会社である中央冷凍株式会社(以下「中央冷凍」)は、本日の取締役会において、平成20年4月1日を効力発生日として、ホウスイを存続会社とするホウスイと中央冷凍との合併を行うことを決議いたしました。
また、この合併によって、ホウスイは中央魚類の連結子会社となりますのでお知らせします。
なお、日本水産とホウスイは、平成20年3月3日に日本水産が水産流通事業部門を会社分割制度(新設分割)により分社するとともに(社名:株式会社水産流通、以下「水産流通」)、ホウスイが同社の第三者割当増資を引受けて同社を連結子会社とすることも、本日の取締役会で決議いたしました。
注:平成20年4月1日合併後の各社の資本関係等を別紙にてご確認下さい。
記
1.本件の目的
日本水産、ホウスイ並びに中央魚類と中央冷凍は、各社が持つ水産物の流通機能を統合・再編し、拡大・強化することで、それぞれが成長し顧客サービスを向上していく、より強い水産物の流通ネットワークを構築いたします。
2. 本件の効果
(1)ホウスイは、冷凍のえび・かにの買付け輸入・加工・販売を内容とする水産卸営業を主たる事業としていますが、水産流通の第三者割当を受けて同社を連結子会社とするとともに、中央冷凍と合併することによって、水産物の販売ノウハウと冷凍・冷蔵保管を主とする物流機能を得て、卸としての機能を拡充し多様なサービスを提供することで、新たな顧客を開拓し成長拡大していくとともに、収益力を高めていきます。
(2)中央魚類は、東京都中央卸売市場である築地市場において主に水産物の卸売事業を営んでいますが、水産物の流通ネットワークの中で築地の市場機能(集荷、仲卸)を充分に活かし、また、中央冷凍の物流機能がホウスイの卸機能と融合することで事業規模を拡大していく連結子会社の育成により、グループ全体の成長と収益力向上を目指します。
(3)日本水産は、既に公表した中期経営計画「新TGL 計画」にある「商事・卸売事業はパートナーとともに経営効率の高い仕組みを構築し、より高い機能・サービスを実現できる規模にする」ことで、メーカー機能をさらに強化していきます。
水産流通は、築地の市場機能や合併後のホウスイの物流機能・卸機能との協働で、事業規模拡大と収益力向上を進め、日本水産は、中央魚類とともに水産物のサプライチェーンに携わる各機能が協働する仕組みをつくり、商品が消費につながるサービス向上に努めていきます。
3.本件の日程
本件は、以下の日程により実行する予定です。なお、当事会社の事情ならびに関係機関との折衝により変更となる場合もあります。
平成20年1月10日(木) 各社取締役会
*合併契約の承認
*会社分割(日本水産による簡易新設分割)
平成20年1月11日(金) ホウスイ臨時株主総会基準日公告
平成20年1月25日(金) ホウスイ臨時株主総会基準日
平成20年2月28日(木) ホウスイ臨時株主総会(合併契約承認)
(中央冷凍は平成20年2月25日(月)に合併契約承認の株主総会開催)
平成20年3月 3日(月) 日本水産の水産流通事業の新設分割(効力発生日)
平成20年3月中旬 ホウスイによる水産流通の第三者割当増資引受け
(ホウスイが60%の株式シェアー保有し水産流通を連結子会社化。)
平成20年4月 1日(火) ホウスイと中央冷凍との合併(効力発生日)
(合併によってホウスイは中央魚類の連結子会社となる。)
平成20年4月中旬 合併による新株券の交付日(不所持の予定)












