NEC・日本ファイリング▼公共図書館として国内初、さいたま市立中央図書館に図書自動返却・仕分けシステムを納入
公共図書館として国内初、さいたま市立中央図書館に図書自動返却・仕分けシステムを納入
図書館ソリューションに関する情報
www.nec.co.jp/kokyo/products/toshokan.html
NECと日本ファイリング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田嶋譲太郎、以下、日本ファイリング)はこのたび、公共図書館として国内初となる図書自動返却・仕分けシステムを共同で開発し、11月29日に開館予定のさいたま市立中央図書館に納入いたしました。なお、新システムは図書館の新規開館に合わせ稼動を開始いたします。
図書自動返却・仕分システムは、利用者自身が図書の返却手続きを行い、返却後の仕分け作業も自動化したシステムであり、国内では初の導入事例となります。
本システムの導入により、図書の返却手続きと返却後の仕分け作業のほとんどを無人で行えるようになり、同時に導入される自動貸出システムと合わせて窓口業務の大幅な効率化を実現いたします。また、利用者の待ち時間の短縮やプライバシーへの配慮、返却処理漏れの防止による不明資料の削減など、図書館サービスの総合的な改善に大きく貢献するものと期待されております。
システムの開発にあたり、装置の開発・製造を日本ファイリングが担当、ソフトウェアの開発とシステムインテグレーションをNECが担当いたしました。システム開発にはフィンランドのP.V.SUPA社(本社:Helsinki、代表:Pekka Vaisanen、以下、ピーヴィー・スパ社)の協力を得ています。P.V.SUPA社は、欧米で50以上の図書館に図書自動返却仕分け装置を納入した実績を持つなど、図書館向けオートメーションの分野における先進的なソリューションプロバイダです。
新システムは、NECの図書館システム・パッケージソフト「LiCS−Web(リックス・ウェブ)」と、今回共同開発した自動返却仕分装置を組み合わせることにより、実現いたしました。
なお、自動返却仕分装置は図書館システムとの汎用的な連携インターフェースを備えており、LiCS−Web以外の図書館システムとも容易に連携が可能な製品となっています。
NECでは、今後3年間で50以上の図書館への導入を見込んでおります。
新システムの特長は、以下の通りであります。
1. 利用者に配慮した簡単な操作画面と返却処理の自動化
利用者用の操作画面は、CGアニメーションを使用し、誰でも簡単に操作できるように配慮されている。
また、返却図書は、ベルトコンベアで自動的に搬送され、返却処理から仕分け作業まで全て自動的に行われる。
2. 既存の図書システムとの連携、拡張性の確保
図書の識別には、既にさいたま市の図書館で利用されている無線ICタグ(RFID)やバーコードに対応、中央図書館以外の図書の返却にも対応している。また、既存の図書館システムと連携して返却可否の判断や仕分先決定をリアルタイムに実施できる柔軟性を有している。
なお、仕分け装置はモジュール連結方式となっているため、装置を追加して仕分けの数を増やすことが容易になっている。
さいたま市の図書館は市民一人当たりの蔵書冊数や貸出点数などにおいて、政令指定都市の中でも高い水準にあります。このたび、開館するさいたま市立中央図書館(浦和駅東口、コムナーレ8階)は、市民の課題解決に役立ち、地域の発展を支える情報センターを目指すとともに、さいたま市の図書館ネットワークの中枢として各区の地区図書館を支援する役割も担います。そのため、さいたま市立中央図書館では、事務作業の効率化とサービスの向上を図るため、図書自動返却・仕分システムの導入を決定いたしました。
NECでは、このたびのシステム構築・導入経験を活かし、図書館市場に向けた総合的なソリューションを強化してまいります。
以上
<図書館ソリューションに関する情報>
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<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
NEC 公共ソリューション事業部第五営業部
電話: (03)3798−6228
E−Mail: lics-ml@fcs.jp.nec.com
日本ファイリング株式会社 営業企画課
電話: (03)5294−3029
E−Mail: ayumu.yamaguchi@nipponfiling.co.jp












