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既存の携帯電話を使用し初期費用ゼロで物流管理システムを構築
富士輸送株式会社( 本社: 東京都中野区、代表取締役: 秋田宗平) は、ネットワーク経由でソフトウェアを提供するSaaS( サービスとしてのソフトウェア) 型サービスを利用して、2007 年7 月に大手外資系保険会社と共同で社内定期ルート便システムの正式導入にむけて試験運用を開始した。
1 . 導入の背景
富士輸送株式会社は、リテール( 小口) 配送業務、関連企業間の循環配送業務、物流デポ官の中・大口輸送業務等を行っており、特に、企業の本社・支店・事業所・倉庫等への社内連絡便の運行サービス向上を図るために新システム導入の模索をしていた。
企業の社員がその社内ルート便を利用して、書類、小包、什器備品等を他の事業所へ送付する場合、送り状等なしで、通い箱に一括して目的地へ搬送しているため、まれに、通い箱の中身が行き先不明になったり、社員が書類等を送付したつもりが送っていなかった等のトラブルが発生していた。
その場合、企業担当者および富士輸送株式会社のスタッフが発送元、着信先、輸送関係者へ問い合わせを行い、多人数で長時間を費やして、トレースルートをチェックすることにより目的物の捜索を行っていた。
2 . ルート便物流管理システムの導入
富士輸送株式会社の関連会社である株式会社Private Stock( 本社: 東京都中野区) は、ネットワーク経由のSaaS 型サービスを提供する企業であり、今回の「ルート便物流管理システム」を富士輸送株式会社向けにカスタマイズして提供した。
「ルート便物流管理システム」の概要は次のとおり:
① 必要な場所で、携帯電話のバーコード読み取り機能でQ R コード( 二次元バーコード)を読み取る。
② ユビキタス( A S P ) サーバーより携帯電話へ操作メニュー画面が配信され、指示にしたがって、必要項目を携帯電話のメニュー画面より選択して送信ボタンを押すのみの簡単操作。
③ 自動的にデータベースに携帯端末機器ID( 所有者情報)、地点情報、車両名、作業状況、到着・出発時間、入荷・出荷状況、履歴等が瞬時に記録され、インターネットに接続されたP C からいつでも情報の確認ができる( P C からサーバーへのアクセスはI Dとパスワードで認証管理)。
3 . 今後の展開
富士輸送株式会社は、今回の「ルート便物流管理システム」の導入により、初期投資をせずに当初の問題点が解決され、顧客に対するサービスの向上も図れた。
今後、さらに業務改善または内部統制( J − S O X 法) を実施するに当たり、SaaS 型サービスによる「資産管理システム」、「勤怠管理システム」、「部品管理システム」等を順次導入する予定である。
このサービスの提供会社は、株式会社Private Stock が担当する。
4 . 株式会社Private Stock が提供するSaaS 型サービスの基本的な特徴
① パソコンが苦手でも、携帯電話( 全通信キャリアに標準対応) があれば、すべての業種で、作業の入出力が簡単に対応できます。
② 導入のための設備投資の必要がほとんどなく、導入までに時間がかかりません。
③ ネットワーク上のセキュリティに関しては、パソコンからはI D およびパスワードにて認証を行い、さらに、セキュリティを強化するためにワンタイムパスワードの発行で管理できる仕組みとなっています。また、携帯電話からのアクセスについては、携帯電話の固体番号の認証と指定のQ R コードによる配信によりサーバー側で管理されるために、なりすましによる不正アクセスを回避することができます。
④ アプリケーションがA S P サーバーで管理されているため、バージョンアップ等の作業やサポート要員の必要がなくなります。
⑤ 特に中小企業において、高額な設備投資ができず、デジタル化に悩んでいる企業に、最適なシステムを提供できます。
; 株式会社Private Stock
U R L : www.private-stock.co.jp
E - m a i l : info@private-stock.co.jp
電 話: 03− 3373−6744
F A X : 03− 3372−0404
; 富士輸送株式会社
〒164-0012 東京都中野区本町3− 4−5
担 当: アシスタントマネージャー
U R L : http://www.fuji-trans.co.jp
E - m a i l : info@fuji-trans.co.jp
電 話: 03− 3373−5781
F A X : 03− 3373−5726
2007年9月18日
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