富士通/自動車部品サプライヤー向けの環境情報管理システム販売
自動車業界向け製品環境情報管理システム販売開始
〜自工会の統一調査データシート・フォーマットに対応し、業務の効率化を実施〜
富士通株式会社(以下、富士通)と株式会社富士通長野システムエンジニアリング(代表取締役社長:門前 弘邦 所在地:長野県長野市、以下、FNS)は、このほど、自動車部品サプライヤー向けの環境情報管理システム「PLEMIA/ECODUCE Automotive Edition (プレミア/エコデュース オートモーティブ エディション) 」を、本日より販売開始します。
本製品は、部材の化学物質含有量などの環境データの一元管理を行うもので、社団法人日本自動車工業会(以下、自工会)が策定した最新のグリーン調達のための統一調査データシートに対応しているた、自動車メーカーをはじめとする多くの取引先に対するグリーン調達調査・報告の効率化を可能にし、お客様の環境関連業務を支援します。
なお、今回、IMDS(注1)に対応したオプションソフトウェア「PLEMIA/ECODUCE Automotive IMDS Option(アイエムディーエス オプション」(注2)も、両社より、あわせて販売開始します。
拡大イメージ
近年、環境への取り組みは、企業経営の重要課題の1つとなっています。自動車業界では、欧州廃自動車(ELV)指令(注3)が2003年7月より施行されるなど、有害化学物質に対する規制が強化されました。これに対応するため、自工会では、昨年3月に自動車部品の材料・含有物質の調査項目をまとめた共通の調査データシートを策定し、サプライヤーには、同フォーマットに基づくデータの提供が求められています。
富士通とFNSは、従来より、電機・機械業界向けに環境情報管理システム「PLEMIA/ECODUCE」を提供してきましたが、上記の状況をふまえ、今般、自動車業界の部品サプライヤー向けに特化した「PLEMIA/ECODUCE Automotive Edition」を提供します。従来は、各自動車メーカーの調査データシートのフォーマットが異なっていたことから、部品サプライヤーは個別の対応を余儀なくされ、多大な工数がかかっていました。本製品は自工会の統一調査データシートに対応しているため、環境配慮型製品設計や自動車部品のグリーン調達・調査報告など、自動車メーカーをはじめとする多くの取引先に対して効率的かつ迅速な対応を行うことが可能となります。
販売価格、および出荷時期
製品名 販売価格(税別) 出荷時期
PLEMIA/ECODUCE Automotive Edition 600万円より 即日
PLEMIA/ECODUCE Automotive IMDS Option 300万円より 即日
販売目標
今後3年間で500ライセンス販売目標
本製品の特長
自工会の調査データシートに対応
自工会の統一調査データシートに基づいた、自動車部品の材料や含有化学物質の情報収集・分析が可能です。従来、部品サプライヤーにおいては各自動車メーカーのフォーマットに沿った個別の対応を余儀なくされ、多大な工数がかかっていましたが、本製品は統一フォーマットに対応したことでグリーン調達調査業務を効率的に行うことができます。
さらに、「PLEMIA/ECODUCE Automotive IMDS Option 」を利用することにより、欧州ELV指令に対応した自動車部品の材料および含有物質データベースであるIMDSへの登録作業の効率化が可能となり、作業工数を大幅に削減します。
環境データの一元管理により、環境配慮型設計・グリーン調達関連業務の効率化を支援
従来は、自動車メーカーから環境データの調査依頼を受けた際、部品サプライヤーにおいては回答を作成・提出をするまでの進捗管理を表計算ソフトなどで行うケースが大半でした。本製品の利用により、調査・回答業務の進捗管理と部材の化学物質の含有量などの環境データの一元管理が可能になります。これにより、環境配慮型設計やグリーン調達における含有化学物質の調査・集計・回答業務のスピードアップを実現します。
問題発生時の迅速な対応が可能
任意の物質・材料を使用している部品・ユニット・製品を容易に検索することができます。このため、万一の問題発生時にも対象材料を含有した部品の品番や納入メーカーを特定し、関連製品への影響範囲を迅速に把握することで、スピーディーな対応が可能です。














